1133年6月。田鶴姫さま救出隊隊長の花野雲です。
いよいよ姫さま救出に向かったわ。おそらくこれが父上様存命中のラストチャンスになると思うの。
パーティはあたしと夜鳥子姉様、餅月さん、摩耶さん。亀代ちゃんにはおやすみしてもらったわ。
水門まで駆け足で進んだわ。

安倍晴明に挑むと行ってもまだ、闇の神殿にすら到着してないのに行けるかしらと思ってたら、偶然にもすぐ発見できたわ。

神殿の敵はそれほど強くはなくてよかった。
あたしが「花乱火」の術を覚えていたから虫寄せ花乱様が解放されたみたい。


途中で夜鳥子姉様の新しい式神を使ってみたわ。

神殿は1本道で迷うことなく晴明がいる場所に到着。
ここまできてどうしようか迷ったわ。
あたしの敵う相手なのかと。
でも父上様に良い報告を持って行きたいので挑みました。

今回の敵は晴明の卑劣な罠にかかってしまった■■様。
あれ、文字が見えない。。。
これが黄川人様が言ってた呪いかあ。。。
もう完全に理性がないみたい。戦うしかないのね。。。

代々伝わる鬼神戦の戦闘スタイル(各能力上昇)で能力を上げて臨戦態勢をとったわ。
お陰で敵の攻撃はすべて回避して倒すことができました。
攻撃があたっていたらどうなっていたのか気になるところだけど。
それにしても、こんな悲しい戦いはもうしたくないわ。
田鶴姫様は救出できたけどこれじゃあ。。。><
晴明、許さない!